紛失したり、内容が古くなったりした本を定期的に除籍するのですが、
ローカルの手続きだけで、NIIの所蔵を削除するのをしばらくやってい
ませんでした。
今日思い出して、少しずつやっていきます。
LIMEDIO CUIの図書所蔵アップロードツールを使います。
このツールは、所蔵をつける時にも使ってますが、オプションでDELETEを
指定すれば削除もできます。
手順は、まず、除籍日とNCIDのある書誌でファイルを作ります。
(こちらもCUIで行います)
次にviでファイルを開き、参照MARCの所蔵を削除。
/GW → DD
などして。
そしていよいよ一括削除。
でもひとつ問題があって、うちが付けているNIIの所蔵のRGTN
は、登録番号だった時代と、バーコード番号(登録番号の頭に0をたして
13桁にしたもの)の時代のものがあります。
CALISからLIMEDIOにシステム変更した際に変わりました。
当然ファイルにはバーコード番号が入っています。
一括削除はRGTNが一致していないとエラーになる(削除されない)
ので、一回プログラムを走らせた後に、ファイルを編集して、余分な
0を削除してからもう一度一括削除を行うという2度手間になってし
まいます。
もっといい方法があるかもしれないが、私にはこの辺が限界。
というわけで、ここしばらくNIIのサーバに余計な負荷をかけるかもしれません。
ゴメンナサイ。
0 件のコメント:
コメントを投稿